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所詮、マンションなんだろうが。。。。。。。

マンション設計と不動産屋

真夜中の熱中症。が嘘のように
此処2日間、肌寒く、長袖シャツを引っ張りだした。
土用の入りの節句の頃は不安定な動きに体がついて行かれないこの頃。

さぞかしアパートの彼もこの肌寒さにほっと一息の頃と思う。
一息ついでに熱燗を飲まなければよいが。と心配。

私に時々設計のことを話してくれたあの人も肝臓癌で亡くなって久しい。
いつも設計デスクの横に一升瓶が置いてあった。
最後の踏ん切りをつける時にはお酒のちからを借りていたのかもしれない。

「所詮、結局はマンションなんだろうが」
ポツリと呟く。


敷地の容積制限いっぱいに建てる。大きな利益が出来るのだから。
人が済むのにこれでよいのか考える事なく方位、型で、
とにかく容積いっぱいに箱を作り、その中に部屋を割りこむ。

間口5,4メートル。
6畳が2つ並べることが出来る最小単位である。



できるだけ間口を狭くしたほうが同じ建物ならたくさん取れるのだから。
廊下側・窓側に合計3つの寝室を取ると、
当然リビング・キッチンは中央部に取らざるをえない、
取れば法規的に無窓居室に。
当然ここで、窓側の一室との間を襖等で仕切ることで強引に居室にしてしまう。

部屋数の多さで売るのが不動産屋の常識となっていた。
事実客もそれを望むものだから、
20坪や空を滅多矢鱈に小刻みに割って部屋を作る。

建築コストの低下は利益増の絶対条件だから、
まず設計料の問題。
施工もあまり厳密にするとコストに響くので、値切りに値切って、
できるだけ早く作ることで、ケツを蹴飛ばすのだから、それなりに問題。

もちろん商売であるから、素人が一番気にする仕上げだけは手を抜かない。

玄関扉は杢目の彫り扉。

インテリアは見た目よく貼り物フローリング。時には?カーペット。

洒落たシーリングライト。時には?シャンデリア。

台所器具・便器はちょいと舶来モノ。


あの人も色々と狭間で考えていたのであろう。


続く





宜しかったら、此方もお願い。でも、忙しいから無理しないで。

でも、です。宜しかったら、コメントも。
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