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「十牛の図」を思い出し、横尾忠則に思いを馳せる。

朝4時半にワンコに起こされた。
環境に戸惑いおしっこをしたいのかとこっそりと
離れの部屋の庭に。

興奮となにか動物の「氣」を感じるのか、
何度も小さな声で裏山の階段に向かい吠える。

本来人間も赤ん坊の時には同じように「氣」を感じるものである。
私なんか、もう心が汚れてこの「氣」を感じることもない。

うとうとしながら6時から散歩に1時間半歩きまわる。
馬籠宿からは日本百名山「恵那山」
前日は雲に覆われていたが、

雲の恵那山


今朝は綺麗に見え空気が美味しい。

朝の恵那山



帰って朝食の時に、昨夜から気になっていた置物のことを。

禅の修行を表した「十牛の図」がある。

この置物は、何番目か。7番目か。8番目か。6番目か。
住職に問うた。


すっかりと空覚えの世界になっていた。
そうだ、と想い出す。

第6図「騎牛帰家」の置物である。

十牛の図


人間忘れることができるから生きて行かれるのだと
話す人がいるのであるが、
私はそれはないと思う。

すべてを受け入れ、潜在意識の引き出しに収まっている。
取るに足らない日常行動は顕在意識の段階で消去されるのかもしれないが。

我がワンコでもかなりのトラウマを抱いているのである。

前の飼い主に雨の降る夜に捨てられて、納屋の片隅で震えていたと聞く。
更に叩かれた恐怖もあるのか上からの手の動きには敏感である。

今回の旅でたくさんのことを思い出した。

その中でもこの「十牛の図」を思い出すことができた。
何か、心が求めていたのかもしれない。

さて、楽しみの妻籠宿へ。

土曜日でもあるので、人が訪れる中ワンコと。
初めての道である。
途中外国の夫婦が妻籠宿から山道を馬籠宿に向かう人にも出会う。


初めて「男滝女滝オダキメダキ}を見学。

あまりこれも記憶にはない吉川英治「宮本武蔵」に出てくる。
武蔵とお通の場面であるのだが。

急な階段をえっちらおっちらワンコは下り登る。

男滝
男滝



女滝
女滝



滝は何か人を引き付けるこれも「氣」があるのか。

日本のグラフィックに衝撃を与えたイラストレータ(現在は画家のほうがわかりやすいか)

横尾忠則が浮かんでくる。


広告の世界から次第に宇宙の世界に。

昔あこがれの人で、2度ほどほんの一瞬会って話したことがある。
ミーハーです。


その彼が一時期滝に惹かれて、沢山の作品を残している。

滝が好きな人はぜひ、横尾忠則の作品を見てくれたら、

                 今までとは違うものの見方が出てくるのかもしれない。




気づきの短い旅が続く。

谷川












宜しかったら、此方もお願い。でも、忙しいから無理しないで。

でも、です。宜しかったら、コメントも。
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