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「形の美」は良いけれど、臭いんですけど・・・・

文字色香

『食べること』よりも『美しくあること』に、並々ならぬ執着を示す人が...

見ていると、平安時代そのものが、


人間性よりも、『形への美』へのあこがれを重視してきた。

1000年以上の隔たりがありながら、

                現代社会と、似てはいないかと考える。



10月12日「便所であり、お化粧であり、であり、衣類であり、いろいろの切り口で 」

のところで、ほんの少し触れたが、

世界に誇る王朝文学の中で、食事と入浴の場面が出てこない。

調べてみれば理解できるが、

当時の入浴は、湯船に入るのではなく、熱い蒸気で蒸す、所謂現代で言う「サウナ」であった。

素肌で入るとヤケドをするので、麻の単を着て入る。

これが、「湯帷子ゆかたびら」現代のゆかたの語源。

座るときには、尻の下に布を敷く。

これが、「風呂敷」の語源。


現在のように、湯船に入るようになったのは、足利時代末16世紀ごろと言われている。


此処で、問題が。

枕草子に

『唐衣にしろいものうつりてまだらにならんかし』

健康維持にはなっても、清潔な肌を保てないので、

首筋が垢にまみれで、女性の襟足についたおしろいが、跳ね上がって唐衣のえりについて、

マダラになって見苦しいと書いてある。

これだけ肌が汚れていれば、天然痘・疥癬などで死ぬことも珍しいことではなかった。


さらに、

風呂に入らなければ、嫌な匂いを発散する。

このことは、TV局の制作会社の綺麗なAD女性で触れた。

そこで、貴族たちが見つけ出したのが、

」をたくこと。


白檀や麝などの植物性、動物性の料を着るものにたきこんだ。

更に、部屋にもたく。これが、空薫物(そらだきもの)です。


当時は、を楽しむなんて優雅ではなく、それどころでなく臭いのです。

香をたきこめないと、臭くてたまらないから、たいたのです。



現在でも、自分の匂いを人に感づかれないように必要以上に香水をつける人がいる。

自分の何かを隠すためなんだろう。

これには、今まで散々やな思いをしてきたものである。


タクシーで、前の客の匂いでゲーーーーーロッチッ。

満員電車の中で、動けないのにゲーーーーーロッチッ。

訪問した家におじゃました途端にゲーーーーーロッチッ。

トイレを借りて入った途端にゲーーーーーロッチッ。


特に、レストランでは、最悪である。

一番イヤな思いは、昼間からホテルは良いけど、

今頑張ってきたんですそのものの若い男を連れたあの下品おばはん。

せっかく、気分よく美味しく食べていたのに、

突然隣に来たから、吐きそうで、

そのまま外へ出た。


チクショウめ。今でも思い出すと反吐が出るよ。

1万2千円どこにこんな時には、請求すればいいんだろう。







宜しかったら、此方もお願い。でも、忙しいから無理しないで。

でも、です。宜しかったら、コメントも。平身低頭。感謝でありがとう。

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