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「枕をかわす」・・・いい言葉でしょう。これ使わないなんて。

陶枕
 「陶枕(ちゃわん枕)」

これは、現在の政治家、官僚上層部が使うべき枕である。

「悔しさ」ある面人間の懐を深くしてくれるものであるが、

経験豊富な(当然負の面があるが)人を追い出し、経済大国に生まれ国会に就職した議員には、

本当の悔しさが理解できず、指揮系統が完備してる官僚に管理されている二等兵と思う。

陶枕は中国七世紀の唐代前期には焼かれていたといわれている。

中国では陶枕は不老長寿の枕、よい夢を見る枕として大変珍重されたが、

本来の意味でなく、これで議員は頭を冷やすべき、官僚は股枕で冷やすべきである。

そして、軍隊に入れ、指揮系統の重要さを二等兵から叩き上げないと資格はないものとするべきである。



陶枕の写真を見て、あらぬ方向に行きそうで怖いから、ここまで。


しかし、日本語に如何に「枕」の言葉が多いものか。

ネットで調べると詩歌文芸の「枕詞」がメインであるが、素敵な言葉が多い。

今日は少しこのことに触れてみたい。


□膝枕       □肘枕       □夢枕

□羽枕       □北枕       □長枕

□菊枕

 (杉田久女が「白妙の菊の枕を縫ひ上げし」の句を添えて虚子へ菊枕を贈り、

  虚子が「明日よりは病忘れて菊枕」と答えたことから、

  久女が虚子のストーカーになり、
  
  「ホトトギス」同人を除名され精神を病んで没した。)


□波枕       □砂の枕      □露枕

□仇枕       □初枕       □春枕

□香枕       □坐蒲枕      □涅槃枕

□草枕

(山道を登りながら、こう考えた。

 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。

 とかくに人の世は住みにくい。

 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。

 どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。

 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。

 やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。

 ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。

 あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。


 有名な漱石の「草枕」の始まりである。

 言葉自体は、[名]《旅先で、草で仮に編んだ枕の意から》旅寝すること。旅先でのわびしい宿り。)


□捨て枕      □籠枕       □歌枕

□枕秋       □木根枕      □枕草子

□枕炭       □枕神       □枕経



このあたりが好き言葉。

□枕絵       □枕伽       □枕紙



最近では、オルトペディコ枕(ファベ社)なんて言葉が、

GOOGLE日本語入力で簡単に出てくるのには驚きでもある。



人間にとって古代から如何に枕が重要であったのか。

「枕」は古代から使われていて、古墳からは石や土で作った枕が出土されてる。

木や草(ワラ、スゲなど)を材料にした枕が使われていたこともわかっているのです。

「枕」の語源については諸説があり、私にはわからないのですが、

中には"魂が宿るもの"として「魂(たま)+座(くら:容器)」から転嫁して「まくら」

となったという説。


"枕を踏んではいけない"

"枕に腰掛けると頭痛を起こす"これは俗説ですが、


昔から人々が「枕」を神聖視してきたからだとも思える。




「これで枕を高くして寝ることができる」


このようにありたいものです、今晩も。










宜しかったら、此方もお願い。でも、忙しいから無理しないで。

でも、です。宜しかったら、コメントも。平身低頭。感謝でありがとう。

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